ブレーキPAD交換1
(フローティング式、1POD)

 ある日、ブレーキワーニングが点灯。
 ブレーキフールド容量は正常、ごく自然にブレーキPADの磨耗のようです。
 懇意の並行輸入業者から「日本車も、ベンツも同じ」の言葉を頼りにフロントのPAD交換に挑戦です。
 PAD(000 420 99 20)とセンサー(201 540 03 17)を購入しジャッキアップ、ところが...
 おりょ?キャリパが外せません
 なんで?って使用ボルトは13mm&15mm、国産車に慣れた自分には未知のサイズだったのです。
 懸命な諸兄なら、いったん作業を中断し工具の調達に走るか友人を呼ぶところでしょう?
 13mmのメガネは持ってたので良いとして15mmはどうしよう......
 ここまで来て後戻りはイヤだった私は安物工具の14mmスパナを取りだしグラインダーで
 15mmに広げ、さらにFACOM並の薄さに仕上げ再挑戦!!

 これがエンジンOIL交換以外初めての整備でした。
 もちろん、その後は工具も購入し正しい交換作業をしております。

 順番はどうでも良いので、フローティングに
 なっているキャリパの取り外しをするため、
 上下のボルトを外します。
 日本車などと違い、片方は緩めるだけ
 で...は通用しませんので両方外します。
 15mmのスパナを使いカウンタドライブで
 13mmのボルトをゆるめます。
 このボルトは再使用せずに新品の
 プレコートボルトに交換するのがセオリー
 です。
 PADとセットになっている場合もありますが、
 買い忘れたりしてしまった場合、ロックタイト
 を塗って再使用しちゃってますけどね〜。
 上下のボルトを外せばPADを置き去りに
 して、 キャリパは引っ張り出せます。
 事前にPADセンサーのコネクタを外して
 おきましょう。
 外したキャリパはこの辺に置けます(笑)。
 
 新品のPADと使用済みを並べてみました。
 3倍以上違いますね。

 片押しのピストンはシャコ万力でもプライヤー
 でも知恵を使って押し戻します。
 専用の工具を持っているなら一番簡単
 ですが、わたしは木工用の万力を使って
 作業しております。
 使用済のPADを当て金にしてピストンに傷を
 付けないようにしましょう。
 ピストンを戻すときは、ブレーキフルードが
 溢れないか確認しながら行いましょう。
 MAXレベルを超えそうなら、スポイトか
 シリンジで調整しませう〜。

 あとは逆の手順で組み立てればOKです。
 ブレーキPADの裏側には、ディスクブレーキグリスを薄く塗っておきます
 PAD品番は000 420 99 20 センサ品番は201 540 03 17
 #私はTOYOTAの純正品を愛用しています(チューブ入りで1本1500円くらい)。
 ブレーキを数十回ポンピングして踏み代が出るまで、じゅうぶん油圧を上げて作業完了。
 #いきなり走り出してノーブレーキで塀に突っ込まないよーに!!

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