アンテナ調整

 この個体には通称「GTアンテナ」と呼ばれるルーフアンテナが装着されています。
もちろんリアフェンダには格納式のアンテナの痕跡は無く、スムージングされています。
ま、アンテナ自体はVW GOLF系のルーフアンテナと同じと考えて良いでしょう。
実際、アンテナ本体も樹脂の劣化でクラックが入ったのでゴルフ用を取り寄せて交換済み。

で、アンテナ台座のパッキンはゴム製ですから当然経年劣化します。
街で見る同アンテナを見ると同じようにひび割れたり、中にはパッキン自体が脱落してしまっているものも
ありますね。

多分同じサイズと読んでVWにパーツを注文してみました。
アンテナ固定用のナットとワッシャがセットされていて、まぁ4000円もします!!
が仕方ありません。

交換にはリアの天井材を取り外すことが必要なので、リアゲートダンパーの交換作業と
同時進行としました。
アンテナ線のコネクタを抜いてナットを緩めアンテナを取り外します。

王冠状の台座を介して天井に。
ナットを締め込むと、3本爪のワッシャが
アンテナ本体にある3箇所の出っ張りと噛み合い
しっかりと固定されます。


 
外した台座をクリーニングしたら、パッキンのくぼみに防水シール剤を塗りアンテナ台座に嵌め込みます。

次に天井の穴から雨水が浸入したりしないように天井との接合部分にも防水シール剤を塗り
新ナットとワッシャで元通り固定して終了。
 
これで新品の外観に復活〜。


さて、アンテナから電線が一本出ているんですが用途は謎です。
ブースタ内臓としても電源だけでアース配線が不完全では機能しませんし...
元々のアンテナ昇降用の電源とは別にヘッドユニット裏から電線が1本引かれているのは
電源供給の為以外にないでしょうから不可解です。
たしかにGolf2のルーフアンテナセットには似た様なラインはあるのですが
ブースタへの電源供給用とも思われ....
 


まぁ、安全(感度)を考えて別途ブースターを接続しておきましょう。
 
右リアフェンダー内で通常のアンテナ端子でジョイントされていたので
#オリジナルのアンテナ配線ですね。
そこにブースタを割り込ませるだけで済みました。
電源はヘッドユニットから、パワーアンテナ&ブースタ用のラインに接続