リアハブベアリング

高速域での直進安定性がかなり悪くなってきました。
風速40メータの横風の中を走行しているような「ふぅらん、ふぅらん」した臨死体験状態です。
また例のリアアーム類のブッシュ劣化でしょうか!?
リフトアップして目視にて点検するとアームには問題なし。

タイヤを揺すって見ると右後輪だけですがコクコクっと動きますので、これはハブベアリングがダメになっている
様子です。
手で揺すって動くくらいですので、走行中のトー、キャンバの変化量は相当でしょう。
これでは真直ぐにに走るわけは有りません。

部品調達の為に品番をチェックするとセダンとワゴンではハブの大きさが違うことが判明。
というか500Eとワゴンは同じ品番なんですね〜!リペアキットは124 980 04 16。
当然ハブキャリアも同じ流れとなっています。
#すると、500SL、500Eのリアブレーキの移植も可能かっ!?
シャフトはというとデフの仕様、ASD付き無し等で品番が違います(全長が違うのかも)。
今回はベアリングと、1回外すことになるハブキャリアとロアアームのブッシュだけ注文。

圧入のハブベアリングは素人には手が出し難いので、あっさりプロに任せました。
1日で終わると思われた作業だったのですが...

先ず問題の左ハブキャリアはドラシャとも分離できました、順調順調。
目一杯錆びてますので、組むときは錆を落して錆びとめしてから組むことにしましょう。
  
が、ここで第一の問題発生「ハブベアリングが抜けない!」プレスで20トン掛けてもびくともしません(泣)
あーんど、右側に問題発生。
こちらはドラシャさえ抜けず、仕方なくデフ側からドラシャごと外しました。
しかしこちらも20トンプレスに耐え抜きます(大泣)

TEの解体部品を入手したうえで、試行錯誤を繰り返しつつ作業した結果、ハブキャリアは歪み使用不能に!!
解体部品のハブはというと、すんなり抜けちゃって「いったいどーなってるの!?」
#メカもこんなこと初めてと言っていましたので超レアケースだったのでしょうか。
#それとも(並行車ゆえ)冬場の道路に撒かれた融雪剤の影響でしょうか....

右側のハブキャリアは慎重に切断し、ドライブシャフトだけ生かします。
解体部品のハブキャリア左右に、新品のベアリングを圧入します。
#バックプレートを入れるのを忘れないように(笑)、向きにも注意。
    

パーキングブレーキも組み直して、無事に組み付け完了〜!!
仕様書によるとセンターナットは30mmを越える大きさなのに締め付けトルクは20Nm!?
結局、仕様書に誤りがあり200Nm〜240Nmだそうです!!

#有力情報ありがとうございます! > 大治郎さま
でも両方信じずにフロント同様にタイヤを揺すってガタ(振れ)を見ながら調整したところ
300Nmくらいで落ちつきました。


さぁ、アライメント調整にGO!
 

オマケ:
試運転でリアからコツコツ音が!
なんとホイールボルトが微妙に長くて、パーキングブレーキのカムを擦っていました(爆)
 
どうやら1本だけ微妙に長めのボルトがあったようです。
全てのボルトを1mmほど削ってあげました。