ポジションランプのLED化

ポジションランプをLED化してみました。
見た目で色合いはこんなに違います。
もちろん白色光の方がLEDです、LEDは5000時間ほどで輝度が50%ほど低下するそうですが実用上
問題ないでしょう。
 

3.5V20mAの高輝度LEDを3個と2.5V15mAの定電流ダイオード1個を用意します(lこれで電球1個分です)
LEDの定格20mAが欲しければ定電流ダイオードは10mAを並列に配置してください。
#さらに光量が欲しければパルス発光という手があるのですが、たかがポジションランプには大げさ
#過ぎるでしょう。
 
定電流ダイオードは安定していない自動車の電圧からLEDを保護するために使います。
こいつらを(プラス)−定電流ダイオード-LED1−LED2−LED3−(マイナス)と直列に接続すれば
12Vを基準とした回路になります。
#(プラス)−LED1−LED2−LED3−定電流ダイオード−(マイナス)でも良いのですが
#電球に仕込むという構造上、こちらは難しい回路になります。

さて、作製にはいりましょう。
両部品ともに、極性がありますのでプラスマイナスを間違えないようにしましょう。
LEDは足の長いほうがプラス、定電流ダイオードは線印の付いている方向がマイナスです。  

要らないポジション用の電球を用意し、
布などに包んでガラス部分を割ります。
#ガラス部分をペンチで挟めば上手く割れます

プラス接点をニッパーで切り取ると
金属枠内の破片はスルリと取り出せます。
#うまくするとガラスは割らなくてもこの
#作業で枠だけにすることが出来ること
#もあります。

プラス端子側の絶縁材を残して、中身をキレイに
かきだし、金属の枠だけの状態にします。

ちなみに口金だけを購入することも可能です。
1つ30円ほど。
これは、改良版の10mA定電流ダイオードを
並列つなぎにした20mA仕様です。
LEDを直列に並べてハンダつけします。
LEDそれぞれをハンダ付けした後、
120度づつ外側に開くように捻ります。

これはLEDは志向性強い為、リフレクタに
じゅうぶん光が当るようにするためです。

あまり開き過ぎると、ポジション球用の穴を
通らなくなるのでほどほどにしておきます。
余分な足をCUTし、定電流ダイオードを+側に接続、
マイナス側は電球の枠に引っ掛けるように折り曲げ、
熱収縮チューブで絶縁します。

枠側はステンレス製なのでハンダが上手くつきません。
かといってステンレスハンダだと、導線側がつきません。

枠に切れ目を入れてマイナスの足を挟んで
カシメるようにしてからハンダ付けすると上手くいきます
プラス側をハンダで固めて完成!
LEDは指向性が高いので少し外側に向けておくと
良いでしょう。

さて、こいつらの消費電力は数100mAなのでこのままでは球切れ警告等が点灯してしまいます。
4w前後の消費電力を抵抗により発生させようとすると、かなりの熱を持つことが想像されますので
ソケットを1セット用意し、既存のポジション球と並列に接続することにしました。
電球の方はフォグランプに突っ込んでしまうとか、車幅灯としてウインカーに入れるとか工夫してみてください。
私はフォグランプの脇にセットしてみました。