シフトゲートの移植

現車はシフトモードセレクタ付き(スタンダードとエコノミ)の4速AT、
移植ミッションはBポジション付きの4速ミッション。
#Bポジション:急坂などで十分なエンジンブレーキをかけつつ下りたい時に使用するシフトアップ防止機能
うみゅーん、とりあえずW126とW124のゲートを外してみて300Eのゲートを比べてみませう。
見た目一瞬おなじですが、W126のゲートは長手方向の長さが長く、ケースの高さが違うので
そのままでは組めません

  

こりゃ困った。
う〜ん、でも中身だけ移植できるんぢゃねーの?なんて思いつつバラシていくと。
ふんふん、Bポジは2速ポジションでのみSWをONにする仕組み
回路図をみたら案の定、キックダウンSWがONになっている状態をKEEPするように仕組んであります。
なるほどコレならギア固定になりますね。
W124のゲートもサクサクっと外してバラシてみましょう。

いひっ!思惑通り、嬉しいことにBポジSW用の窪みがちゃんとついてますね〜、W124用のゲートにも!
W126のポジション表示にもシフトモード(E/S切り替え)の表示がちゃんと隠されていたりするんだけど
  
ゲートは大きさが違うのでW124に組み込むことはできません。
つーことで、W124のゲートをBポジSWが動くように削っていけばいいかな?
#W124のシフトモード&Bポジ付きの車両があるのだから注文すりゃぁ良いんだけど
#お楽しみにしておきましょう。

先ずは、W126用の溝と同じ様に、Bポジ用の溝を
リュ−タでチュイ−ンと切っていきます。
で、BポジSWを組もうとしましたが収まりません、
どうやらリブが邪魔している様子です、
W126のゲートを見ると、なるほどリブがありませんね〜。
同じ様にリブをリュ−タで削るとBポジSWはピタリと
収まりました〜。
が、レバーがBポジ方向に動きません!
横から覗き込むと、限界までレバーが倒れていて
それ以上動かないような雰囲気。
ありゃー、
お手上げかぁと思いつつ、126のレバーを見ると.....
なるほど、BポジSWを上手くスイッチングするために湾曲しているぢゃん。
試しにW126のレバーを組んでみたら、Bポジ方向に動かない上、
引っかかっちゃってDレンジより上方向にまで動かないので却下。

あちゃー、やっちまったぁ(泣)
と思いつつ仮組みしてみるとあれ?BポジのSW自体が全然動かない?
またまたW126のゲートをじっくりみると、はは〜んSWが動く方向もリブが無く平らになってることを発見
W124のゲートをさらに切削して組んでみると「動いたぁ!!」
見た目、補強の意味も込めてパテをラッカーで黒く着色し充填して微調整。

不幸中幸い偶然、間違って注文しちゃたW126用の
ATケーブルはモードセレクタ付きだったのでそのまま流用して、
4速機械式AT最強のBポジ+モードセレクタ付きに完全改造終了!!!

んでもって元通り組み込みすりゃぁ
か、ん、せ、い!
せっかくだからブッシュも交換しておこうっと

さて、Bポジション用の配線です。
W124のキックダウンSWには4極の端子が接続されています。
回路図を見ると2、4がキックダウンのラインですので、BポジションSWからの配線を並列につないで終了!

先日129用のシフトレバーを貰ってきた。
現用のウッドレバーにヒビが入っていて「見苦しいので付け替えろ」とはありがたい
交換してみたら...あーぁBポジ付きのゲートには使えないや。
ほんの微妙に曲がりの差なので、そのうちなんとか付けてやる
#もちろんBポジなしなら移植オッケでしょう〜