サスペンションの調整2
ほとんどストロークしないフロントのサスペンションと、充分に動くリアサスペンションの組み合わせで
運動性能は相当悪い状態です。
超どアンダーに加え、リアだけ動くサスペンションのおかげで直進性も悪くなっています。
見た目以上にここはやはり走行性能も重視したモディファイというより修正を試みます。
#ノーマルがベストと言いますが、すでにエンジンがV8スワップでは調整しなければどうにもならないですね。
恒例のスプリング比べです。
400Eスポーツライン(124 321 42 04)
AMG
300Eノーマル(124 321 20 04)←重量ポイントの少ない極標準仕様
#ポイントの話はサスペンション調整を参照
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フロントスプリングを比べてみると 1.400Eスポーツラインは太くて短め 2.AMGは400E用と変わらなく見えます 3.300Eノーマルは細くて長い |
今回は調整用シムもたっぷり用意しましょう、フロント用は4種類で、
通称ヒゲ(英語版はburl(コブとか節)と呼ぶようです)
1.8mm(201 321 09 84)から
2.13mm(201 321 10 84)
3.18mm(201 321 11 84)
4.23mm(201 321 12 84)
リア用は3種類で、
1.8mm(201 325 09 44)
2.13mm(201 325 10 44)
3.18mm(201 321511 44)
試しにフロントのシムだけを交換してみました。
ヒゲ3の18mm→ヒゲ4の23mmへ交換しても見かけ上の差は当然シムの厚さ分だけで僅かなものです。
変わったは車高だけで、スプリングとダンパーの組み合わせは同じなのですから車の動きには
ほとんど変化はありません。

さて、極悪車高のジャッキアップにはコツが要ります。
| 先ず、パンタジャッキで車を少し持ち上げます #板の上に載っただけでジャッキが #入ればラッキーですが、入りませんでした。 |
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できた隙間からジャッキを差し込み持ち上げて パンタジャックの代わりにリジットッラックを 掛けます。 |
フロントスプリングの交換はサスペンション調整を見ていただくとして....
リアの交換に作業を開始。
★実はこの作業は大失態なのです!(サスペンションセッティング3に続く)
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恒例の3種チェック。 リアスプリングもフロントと同様の様相です。 |
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さて作業再開。 先ずは、ロアアームのカバーを外します 10mmのビスを2本外し、カバーの 上側から4ヶ所のツメを外します。 |
| スプリングコンプレッサーで出来るだけスプリング を縮めておき、ロアアーム根元の19mmボルトナット を外します。 ロアアームはジャッキで支えておくとボルトが 抜き易いですね。 |
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ジャキを降ろしてロアアームを下げれば スプリングは簡単に外せます |
| フロントスプリングの装着と同じ様に 外した時のスプリングコンプレッサーの皿位置と 同じ位置で新スプリングにセットし嵌め込みます。 ロアアームの根元をジャッキで持ち上げて ボルトを差し込みナットは軽く締めます。 本締めは、ロアアームの先端をジャッキで持ち上げて タイヤが地面に接地している静的状態と同じにしてから 固定します。 スプリングコンプレッサを外すタイミングは ロアアーム固定前でも後でも良いのですが、 本締め後コンプレッサーの皿が干渉して 外れない場合は また緩めることになりますので微妙ではあります。 |
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最後に忘れずにカバーを着けて終了〜
先ず車高は!?
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「交換前」のフロントフェンダーは指が1本 押し込める隙間しかありません。 最低地上高さはショート缶コーヒーの半分しか ありません。 これでもシムは3本ヒゲが付いているのです。 こりゃスプリングもダンパーも 機能していません。 じゅうぶんな自由長さと線径があるのにこの 落ちようですから。 この静的状態でスプリング線同士の隙間は 無いに等しい状態です。 |
| リアの車高もご同様。 もちろんレベコントローラのロッドを調整して あります。 荷物を積んだりしてコレ以上下がれば 車高は上がって来ます。 |
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そして交換後、 400Eスポーツラインスプリング+1ヒゲシム は今までの極悪状態と差が有り過ぎて ビックリしてしまいますが、 これでも標準車輌よりは5mm程低いことが判明 ま、215/45タイヤで外形が小さいってこともあります |
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:ちなみに作業中はギャラリーがイッパイです〜(笑)
そして試運転。
すごく良いです!! << へタレサスに比べての話し
300Eの6気筒標準スプリングに3ヒゲシムでも同じ車高になりますがロール、ピッチが激しく、
おっとっと的な挙動でしたが....
400Eスポーツライン用のコレは実に良い動きと乗り味です。
どっしりと過重を受け止めてくれて、サスペンションも動いていることが体感できます。
比べるとすれば500Eを運転している思ってください。 < あくまで低速域での話、完全に錯覚!
そして、ホイールのリフレッシュの為にR129
600SL用純正タイヤを借りてきました。
お!良い、良いんでない!?
タイヤが一回り大きくなったので、フェンダーの隙間も気になりません。
がーっと走ってみてもフェンダーなどへの干渉もありません
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ニュータイヤのサイズ、こりゃ一考すべきだべ〜
扁平率が高けりゃエライわけでもなく、ちっこい海苔巻きタイヤよりこっちの方が良い!!
サイズ決定はタイヤ選択で
新スプリング、たんまりと慣らし運転したあと、究極の車高調整に望みます。
ぐふっ!スプリングをちょとだけカットするです。
まずは、タイヤサイズの再検討しておいて良かった。
フロントのスプリングを半巻き(良い子は1/4づつ挑戦しましょう、思いの外下がるっすよ)
そして、スプリングの性能を低下させないためにも1巻カットは暴挙と考えるべし。
私の場合、半巻きカットで下がりすぎてシムを1段上げましたからね(笑)
当然、これらの作業は時間を掛けて慎重に行いましょう。
まず、運転席に人が乗った状態を想定すること、作業中のジャストフィットは運転中は下がりすぎ
ってことですから!
ダンパーは最後の最後まで伸びきるのに少し時間が掛かります、試運転や揺すったあとは
しばし放置しないと静的状態の車高に戻りません。
そして事前に全種類のシムを用意しておいたので、前輪左右、後輪左右の車高差も微調整。
今回は、たまたま左前のシム交換だけで満足いく結果となりました。
車高調整は、いじった部分の反対側と対角線側に影響が強く出るので中々悩む予定だったのですが
ラッキーでした。
さて、★大失態★とは…サスペンション調整3に続く